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!平成21年度医師国試の情報 |
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| 2005年2月19(土)、20(日)、21(月)に実施された第99回医師国家試験では、受験者数8,495人、合格者数7,568人、合格率89.1%。合格率を過去の国家試験結果とともに見てみると、第94回で80%を切り、第95〜97回で90%を超えたものの、ここ10年ほどはほぼ80%台と横ばいで、昨年も大きな変化はありません。ただし、ここで注目していただきたいのは受験可能回数別の合格率。厚生労働省から公表された第99回のデータによると、新卒の受験者では93.3%と全体の平均を超えていますが、既卒の受験者では、最も受験回数の少ない2回目の受験でも、いきなり全体の平均を割り込みます。さらに、5回目から9回目の受験者で20%台、10回以上で10%にも満たないという厳しい結果が現れています。やはり国家試験は、早い段階から準備を行い、最短で 合格を決めてしまうというのが、正しい取り組み方だと言えるでしょう。なお、合格基準も発表されていますので、これを1つの目標に、それぞれの分野の学習に取り組んでみてください。 |
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2006年2月、厚生労働省の「医師の需給に関する検討会」第11回が開催されました。この検討会の前提となっているのが、1998年10月の『医師の需給に関する検討会報告書』です。ここでは、医師の過不足の現状が以下のように示されています。
そして、「医師国家試験」に関しては、次のように説明しています。
要するに、医師国家試験のあり方が、新規参入の医師を抑えるという方向で検討されていることになります。 |
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| 実は2005年2月の第1回検討会では、1997年6月に閣議決定された『財政構造改革の推進について』が提出されましたが、ここには「医療提供体制について、大学医学部の整理・合理化も視野に入れつつ、引き続き、医学部定員の削減に取り組む。あわせて、医師国家試験の合格者数を抑制する等の措置により医療提供体制の合理化を図る」とあります。つまり、新規参入の医師を削減することは、多くの人の関心が高い財政構造改革にも深く関わる、政府の見解ということなのです。同様の目的で、国家試験のみならず卒前医学教育についても、厳正な進級・卒業認定、適切な進路変更等の削減対策が検討されています。今後は、医学部の進級、卒業認定、国家試験の合格といった一連のステップの全てで、ハードルが高くなると考えるのが自然な流れです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 「医師の需給に関する検討会」では、2006年7月に中間報告書が公表され、その後も引き続き最終報告書の取りまとめに向けて議論が重ねられています。 現在、最大の課題となっているのは、「医師数は、近年、年間4000人程度増加しているにもかかわらず、現状では(中略)医師は不足していると感じられる場面が多い」ということ、つまり「医師の偏在」です。将来の供給医師数はこの解決策と関連づけて検討する必要があるため、実際に医師の新規参入に関する施策の方向性は、最終報告書の公表を待たなければわかりません。 しかしもし医師の削減対策が本格化すれば、大学医学部はますます狭き門になり、いざ入学した後は厳しい基準をクリアしなければ、進級、卒業認定はかなわなくなる可能性もあります。その結果、医師国家試験は、厳しさの増した卒前医学教育をくぐり抜けた人のみが受験資格を得られるものとなりそうです。 おのずから競争が激しくなることは容易に予想できますが、そのうえ国家試験の実技試験導入や受験回数制限といった見直しが行われ、制度化されれば、ますます合格への道は険しくなるわけです。 |
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!過去国試の情報 |
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