2012/02/06 19:16更新

国家試験情報 INDEX               


 
! 第105回歯科医師国家試験について
 

■ 第105回歯科医師国家試験 ■






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A・B 問題 

2012.2.5.1530up
 

2/5 21:3000UP

  • A076
    医療保険適用者数は、被用者保険が7423万、国民健康保健3949万人、後期高齢者医療制度が1346万人で、医療保険適用者に占める割合は 各々 58%、31%、11%である。
    本問においては国民健康保険との比較対象となるものが明確でない。この対象を健康保険(被用者保険)とした場合、(選択肢Cにおいて「被用者保険との表記があるため)"解なし"となる。 但し国民健康保険の対象の健康保険をさらに細分化し、協会けんぽ、組合健保、共済組合、船員保険とした場合は"C"が正解となる
     
  • A085
    a,b-食品衛生法に基づく食品
    c-医薬部外品
    d-医療用医薬品
    e-薬事法に基づく医療機器に該当することが多い、一部にフッ化物を配合したものがあり、医療用医薬品に該当するものもあるが一般的ではない
     
  • A85
    医療において患者を[説得]することはあり得ない
     
  • B33 
    一般的なガマ腫の処置は摘出ですが、本症例は病変が大きいので開窓術を選択とする

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C・D 問題 

2012.2.5. 21:30CD UP

C066 
 本問では線量に指定がないため 一般的な線量範囲での被爆を考えた場合
 d 骨髄障害を正答とする。 
 線量に制限がないのであれば、e 中枢神経障害が正答となる。
 
表 被ばく線量と身体各部の状態
線量 臨床状態 解説
0〜1 Gy 一般的に無症状 事故後3〜5週間の白血球数は正常又は事故前レベルからわずかに抑制
1〜8 Gy 造血器症候群 主な前駆徴候・症状は,食欲不振,悪心,嘔吐であり,時に皮膚紅斑,発熱,粘膜炎,下痢が認められる。2Gyを上回る全身被ばく例の臨床検査を行うと,初期には顆粒球増多症,事故後20〜30日では明確な汎血球減少症が認められる。造血器系の急性放射線症候群により生じる全身的な影響には,免疫機能不全,感染性合併症の増加,出血傾向,敗血症,貧血,創傷治癒障害などがある。
(骨髄症候群)
8〜30 Gy 消化管症候群 早期から重度の悪心,嘔吐,水性下痢などの症状が生じ,事故後数時間以内に認められる場合も多い。重症例ではショック,腎不全,心血管虚脱を生じる可能性もある。消化管症候群による死亡は,通常事故後8〜14日で生じる。造血器症候群を併発する。
>20 Gy 心血管・
中枢神経症候群
被ばく後数分以内の灼熱感,事故後1時間以内の悪心・嘔吐,疲憊,失調・錯乱の神経学的徴候などが認められる。死亡は不可避であり,通常24〜48時間で死亡する。
  緊急被ばく医療ポケットブック

 

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105回の国家試験について、速報製作の先生方と受験した学生の印象を伺うと
例年に比べ平易で素直な問題が多く、簡単に解ける問題が多い。
平均得点の上昇はあきらか、できたといって安心できない部分が多い。
安易な問題で誤るようなケアレスミスが大きな差になりかねない。
すべて選べのXX問題が少なくなった。

との印象を多数お聞きしました。
実際の国試状況を知る上でも是非 国試採点サービスご参加ください。
 


歯科医師国家試験時間割(予定)について
 
   集合時間:両日とも  9:10(東京会場)、   9:00(大阪会場)
   解散時刻:両日とも 16:30頃(東京会場)、 16:10(大阪会場)
   
※ 集合時間、説明開始時刻は各会場に異なることがあります。

試験日 2月4日(土曜) 2月5日(日曜)
午前 午後 午前 午後
問題

A問題 + A別冊

B問題 + B別冊 C問題 + C別冊 D問題 + D別冊
説明開始時刻  09:20  13:10(東京)
 13:25(大阪)
 09:20  13:10(東京)
 13:25(大阪)
試験
時間
9:50-12:00
(2時間10分)
13:45-16:00
(2時間15分)
9:50-12:00
(2時間10分)
13:45-16:00
(2時間15分)

歯科医師国家試験会場について
 
【ご注意】表記の試験会場について は変更することがあります。
 【ご注意】 各試験会場については必ず受験票、地方厚生局等でご確認下さい。
 【ご注意】 試験会場(大学)への問い合わせはご遠慮願います。 

●歯科医師国家試験の出題形式について
  
http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/shikaishi/shutsudai_keishiki.html

 第105回歯科医師国家試験から、平成19年12月にとりまとめられた歯科医師国家試験制度改善検討部会報告書を踏まえ、現在の五肢択一式、択二式及び正解肢数を指定せずに選択させる形式に加えて、新たに以下のような出題形式を取り入れることとしました。

第105回歯科医師国家試験から導入する出題形式(例)
◎計算問題

1歳6か月児歯科健康診査の結果を表に示す。

齲蝕罹患型 O O A B C
人数 12 28 6 3 1

齲蝕有病者率を求めよ。

(1) (2) %(記入例:20の場合、(1)2 (2)0)

   (1)   (2)
  0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
  0
1
2
3
4
5
6
7
8
9

◎多選択肢形式(6以上の選択肢から1つの正解肢を選ぶ問題)

伴性劣性遺伝疾患はどれか1つ選べ。

a 血友病
b Down症候群
c 口唇・口蓋裂
d 骨形成不全症
e 色素性乾皮症
f 神経線維腫症
g Marfan症候群
 

照会先
医政局医事課試験免許室
TEL 03-5253-1111(内線2574、2575)


●歯科医師国家試験の施行

歯科医師法(昭和23年法律第202号)第10条の規定により、第105回歯科医師国家試験を次のとおり施行する。

平成23年7月1日 厚生労働大臣 細川 律夫

試験日 合格発表日 所管部局 手続き及び
問い合わせ先
平成24年
2月4・5日
平成24年
3月19日14時
医政局 各地方厚生局
又は地方厚生支局

●歯科医師試験委員の公告
 第105回歯科医師国家試験の試験委員を次のとおり公告する。

平成23 年7月1日
厚生労働大臣 細川 律夫

試験委員長 石川  博之
副委員長  杉原 一正
     
委員    
天野  修
新井 一仁
荒川 浩久
有地 榮一郎
池邉 哲郎
磯ア 篤則
市川 哲雄
一戸 達也
井上 富雄
井上 美津子
井下 英二
大谷 啓一
岡田 智雄
尾ア 哲則
金田 隆
川浪 雅光
北井 則行
古郷 幹彦
斎藤 隆史
櫻井 薫
佐々木 朗
佐藤 聡
里村 一人
佐野 司
澤瀬 隆
渋谷 鑛
島内 英俊
白川 哲夫
菅井 基行
杉山 芳樹
田 隆
丹沢 秀樹
永田 俊彦
野中 和明
野村 修一
埴岡 隆
馬場 一美
細川 隆司
松島 潔
三浦 宏之
溝口 到
宮ア 秀夫
宮崎 真至
宮脇 正一
森崎 市治郎
森田 章介
山城 隆
山本 一世
八若 保孝
米田 俊之
米山 隆之
渡邊 郁哉

※LINK先に誤りがある場合はお知らせください。適宜修正致します

 


 

詳細は 厚生労働省  WEBSITE
 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/2.html
  でご確認下さい。

平成23年7月1日 官報号外(146号)で公告  

 

 



 
 

 歯科医師臨床研修マッチングプログラム

●厚生労働省 歯科保健医療予算 概算要求公表
 歯科医師臨床研修費 前回16%減 今回さらに9%減

  平成22年度
予算額
  平成23年度
予算額
  平成24年度
予算額
歯科医師臨床研修関係費 2,938,000,000 2,457,000,000 2,245,000,000
・歯科医師臨床研修費 2,911,165,000 2,445,377,000 2,234,032,000
・歯科医師臨床研修指導医講習会費 5,334,000 3,098,0000 3,097,0000
・臨床研修病院情報システム事業経費 21,965,000 8,286,000 8,286,000

歯科医師臨床研修制度のホームページ(厚生労働省)

歯科医師臨床研修制度に関するQ&A
  http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/shikarinsyo/gaiyou/qa.html

   

●平成23年度 歯科マッチングスケジュール(マッチング協議会)  
 ※参加者(受験者)のスケジュールです。詳しくは【マッチング協議会】のサイトをご覧下さい 

 日時  事 項
平成23年5月頃〜
 日程は各施設で異なる
参加施設・研修説明会・面接・試験等
各施設で研修の説明会・面接・試験などが開催されはじめる。
日程が各施設で異なり、また数回行う施設もある。日常的にネットなどで各自情報を得て、申し込みをする必要がある。

できるだけ多くの研修施設の選考手続を受け、自分に合う研修プログラムをできるだけ多く見つけること

平成23年  6/21(火) 14:00 参加登録開始
出身大学にて参加登録用ID・パスワードを入手し、オンライン登録
平成23年  7/26(火) 14:00 参加登録締切
平成23年  9/6(火) 14:00 希望順位表登録開始
選考を受けた施設のうち、 研修しても良いプログラムのみをオンライン登録
平成23年 10/4(火) 14:00 希望順位表登録(登録修正含む)締切
平成23年 10/18(火) 14:00 マッチング結果発表
オンラインにて結果発表
(マッチング協議会:平成22年結果 (PDF)参照)
(マッチング協議会:平成21年結果 (PDF)参照)
平成23年 10/18(火) 〜 各施設とマッチング 仮契約締結
平成23年 10/18以降

(アンマッチの場合)
2次マッチング
 
歯科マッチング終了後に、直接研修施設と交渉を行い、研修先を探すことになります。募集定員に空きがある研修施設の研修プログラム情報は、

を参照して下さい。

マッチング施設は募集定員に達しなかった場合、マッチした研修希望者が国家試験不合格となった場合に、アンマッチ者、マッチング不参加者から欠員補充することが各施設の判断でされますので、上記リンクを参照して各自施設に問い合わせをすることとなります。

国試合格発表後
(マッチングしていたが
 不合格の場合)
その旨を速やかに、当該研修施設に連絡して下さい。また、当該年度の歯科マッチングの結果は無効となりますので、翌年度の歯科マッチングに改めて参加登録する等して、再度、研修先を決めていただくことになります。

一般常識的にも、不合格の旨を連絡すべきです。
次年度のマッチングに同じ臨床研修施設を希望するのなら尚のこと、きちんと連絡をしておくほうが良いでしょう。施設の心証もよくなり、次年度マッチング選考にも影響することが考えられます。

参加者の参加登録の取消しは、7月26日(火)14:00以降は、原則としてできません。


厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/shikarinsyo/sankou/genjo/hissyuka.html 

2011年11月22日

歯科医師臨床研修の現状   

 1 歯科医師臨床研修施設数

    平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年
大学病院 歯科大学
附属病院
32施設 31施設 31施設 31施設 32施設 32施設
医科大学
附属病院
65施設 65施設 66施設 66施設 67施設 68施設
その他の
病院
単独型
臨床研修施設
93施設 96施設 99施設 100施設 102施設 108施設
管理型
臨床研修施設
10施設 11施設 13施設 14施設 12施設 12施設
協力型
臨床研修施設
89施設 102施設 104施設 99施設 103施設 110施設
歯科診療所 単独型
臨床研修施設
9施設 11施設 14施設 19施設 22施設 27施設
管理型
臨床研修施設
0施設 1施設 4施設 7施設 8施設 8施設
協力型
臨床研修施設
1,166施設 1,311施設 1,463施設 1554施設 1656施設 1767施設
合計 1,464施設 1,628施設 1,794施設 1890施設 2002施設 2132施設
  • 注)施設数は、各年度4月1日現在
  • 注)協力型臨床研修施設の区分には、単独型又は管理型臨床研修施設として指定されたものは含まない。

 2 研修歯科医の募集数

  平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年
総募集数 マッチング
募集数
総募集数 マッチング
募集数
総募集数 マッチング
募集数
総募集数 マッチング
募集数
総募集数 マッチング
募集数
大学
病院
歯科大学
附属病院
3,081人 3,081人 3,032人 3,032人 2,960人 2,960人 2,960人 2,960人 3055人 3055人
医科大学
附属病院
322人 320人 317人 315人 307人 305人 305人 306人 305人 303人
その他の病院 147人 128人 154人 133人 157人 134人 134人 149人 122人 112人
歯科診療所 187人 187人 200人 198人 214人 214人 214人 196人 147人 127人
合計 3,737人 3,716人 3,703人 3,678人 3,637人 3,612人 3,612人 3,611人 3,629人 3,597人

注)マッチングに関するデータについては、当該年度の前年に行われたマッチング結果を、
歯科医師臨床研修マッチング協議会公表データより作成

 3 歯科医師国家試験合格者数の年次推移

  平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年
合格者数 2,673人 2,375人 2,269人 2,383人 2,408人 2,400人
受験者数 3,308人 3,200人 3,295人 3,531人 3,465人 3,378人
合格率 80.8% 74.2% 68.9% 67.5%  69.5% 71.0%

 4 充足率  (募集数/合格者数)

  平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年
充足率 143.5% 157.4%  163.2%  152.6% 148.7% 149.9%


 


   



 
 

 国家試験出題基準 ■


■厚生労働省 平成22年度出題基準について 公開
  出題基準は概ね4年毎に見直されており 
 今回の基準は 平成22年度(103回)〜平成25年度(106回)まで運用されると思われる。

次回改訂は平成24年から検討され 以下が検討する
(1)国家試験の改善事項について
 @試験の内容及び方法について
 A合格基準について
 Bその他について
(2)受験資格認定について


照会先:医政局医事課試験免許室
高田・大村
(内線2578・2575)
代表 03-5253-1111

平成22年版歯科医師国家試験出題基準について

標記の件について、下記のとおり取りまとめられましたので、お知らせいたします。

  • 歯科医師国家試験出題基準改定部会委員名簿(PDF:68KB)

  • 歯科医師国家試験出題基準の利用法(PDF:92KB)

  • ブループリント(歯科医師国家試験設計表)(PDF:55KB)

  • 主な検査項目の表記(PDF:172KB)

  • 必修の基本的事項(PDF:424KB)

  • 歯科医学総論(PDF:494KB)

  • 歯科医学各論
    (1〜16ページ(PDF:480KB)、 17〜23ページ(PDF:427KB)、全体版(PDF:600KB))

  • 歯科医師国家試験制度改善検討部会報告書
    (1ページ(PDF:60KB)、 2ページ(PDF:703KB)、 3ページ(PDF:478KB)、
    4ページ(PDF:660KB)、 5ページ(PDF:603KB)、 6ページ(PDF:598KB)、
    7〜8ページ(PDF:215KB)、全体版(PDF:3,335KB))

  • 歯科医師国家試験出題基準(英訳)
    (1〜2ページ(PDF:374KB)、 3ページ(PDF:656KB)、 4ページ(PDF:563KB)、
    5ページ(PDF:603KB)、 6ページ(PDF:606KB)、 7ページ(PDF:445KB)、
    8ページ(PDF:487KB)、全体版(PDF:3,749KB))

 http://www.mhlw.go.jp/topics/2009/05/tp0527-1.html

2009.5.27

全ファイルZIP圧縮まとめ(上のPDFファイルと同じになります ZIP:8.34MB


●ブループリント(歯科医師国家試験設計表)

「必修の基本的事項」(約20% )   「歯科医学総論」(約30% )
1 患者の人権、医の倫理 2%   I 保健医療論 15%
2 社会と歯科医療 2%   II 健康管理・増進と予防 8%
3 予防と健康管理・増進 4%   III 人体の構造と機能 5%
4 歯科医療の質と安全の確保 6%   IV 歯・口腔・顎・顔面の正常構造と機能 9%
5 診療記録・診療情報 2%   V 発生、成長、発達、加齢 3%
6 人体の正常構造・機能 12%   VI 病因、病態 9%
7 人体の発生・成長・発達・加齢 12%   VII 主要症侯 3%
8 医療面接 4%   VIII 診察 6%
9 主要な症候 9%   IX 検査 16%
10 診察の基本 4%   X 治療 13%
11 検査の基本 10%   XI 歯科材料・歯科医療機器 13%
12 臨床判断の基本 2%          
13 初期救急 1%   「歯科医学各論」(約50% )
14 主要な疾患の病因・病態 12%   I 歯科疾患の予防・管理 6%
15 治療の基礎・基本手技 12%   II 発育成長に関連した疾患・病態 20%
16 チーム歯科医療 2%   III 歯・歯髄・歯周組織疾患 24%
17 一般教養事項 4%   IV 顎・口腔領域の疾患 26%
          V 歯質・歯・顎顔面欠損による障害と
その他の口腔・顎顔面の機能障害
24%
※各論の各領域において出題割合の1 0 % 程度を総論領域の項目から出題する。

 

 
 
 近年、厚生労働省は歯科医師の人数が過剰になっているとして、歯科医師削減対策を打ち出していると思われます。現在は検討段階で、制度として導入されるまでには多少の期間を要する事が予想されますが、国家試験の合格率については見直しの動きがはっきりと現れています。
 過去の合格率をみると、第95回国家試験(2002年度実施)では83.3%、第96回(2003年度実施)では91.4%と、概ね80%以上、高い時では90%以上で推移してきていましたが、第97回(2004年度実施)で74.2%、第98回(2005年度実施)では74.6%と2年連続で70%台前半に留まっているのです。

 
 厚生労働省によって制度化が検討あるいは実施されているのは、次のような項目です。

・歯科医師(保険医)の70歳定年制 ・マッチング・システムによる研修医制度の義務
・歯科大学の定員(国公立90名・私立80名)削減 ・歯科医師国家試験の受験回数の制限化
・国家試験合格率の見直しと合格基準の引き上げ

 この様な対策が本格的に制度化されれば、国家試験の難易度が上がり、合格しにくくなります。
さらに、しばらくは歯科医師が過剰な状況が続くと予想できますから、国家試験合格後、歯科医師としての勤務先を決めるのもまた、困難だと言えます。
 その上、歯科医師になったからと言って一生安泰なわけではなく、定年制が敷かれ、その診療内容等についての評価も次第に厳しくなるとも考えられます。これからのこうした環境を思えば、出来るだけ早く国家試験合格を果たし、歯科医師としてのスタートを切っておくことが肝要です。


 
近年、国家試験の内容に大きな変化が見られます。
”絶対に間違えてはいけない問題”として必修問題、禁忌選択肢が登場しています。
また、相対評価の導入により、さらに合格基準が高くなりました。
一般問題の解答時間も1分/問と短縮、102回からは「すべて選べ」の設問が含まれました。

平成22年度の出題基準からは
 必修問題の50問から70問への増問(一般問題を減少)、数値選択、英語問題の出題が含まれる予定です。


 
 必修問題と禁忌選択肢の導入により、合格者と不合格者の総得点が逆転するというケースも発生しています。これからは、自分の得意なところで点数を取るというだけでは合格を勝ち取れません。
試験範囲全体の中で、ポイントとなる部分を着実に抑え、それについては正確な知識を習得しておくことが、今後ますます合否を分けることになります。



 
   
平成22年度からの歯科国家試験の改善案を検討部会が提案

 医道審議会歯科医師分科会 歯科医師国家試験制度改善検討部会(第2回)

 【配付資料】
  歯科医師国家試験制度改善検討部会報告書(案)(PDF:192KB)
  http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/11/dl/s1126-5a.pdf

2007.12.04


 



 
■過去の国試について
 
歯科医師国家試験の合格状況

 
近年の国家試験では、新卒者の合格率が8割近いのに比べ、既卒者の合格率が約5割と信じられないような差がついています。また、5回以上受験した163名のうち、合格者はわずか14名という 、多浪生には厳しい結果になっています。
>第104回国家試験問題および解答 ・結果について
>第103回国家試験問題および解答 ・結果について
>第102回国家試験問題および解答 ・結果について
>第101回国家試験問題および解答 ・結果について
>第100回国家試験問題および解答 ・結果について
>第100回歯科医師国家試験の結果
>099回歯科医師国家試験の結果 
>098回歯科医師国家試験の結果
>第99回国家試験問題および解答について
>第95-99回 歯科医師国家試験 学校別合格率
>第95-99回受験回数による合格率の推移
>第95-99回男女別合格者数の推移