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Daily Exam.【日々の問題】

演習問題と解説を毎日1問ずつ掲載いたします。
日々の学習に是非お役立て下さい。
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※ 解説・解答の無断転載・無断使用は固くお断りします。


Vol.671 1月7日

問題

 3か月の女児。口唇部の審美障害と哺乳障害を主訴として来院した。初診時の口腔外写真をに示す。
手術方法として正しいのはどれか。2つ選べ。
a   Millard 法
b   Tennison - Randall 法
c   Obwegeser - Dal Pont 法
d   Kö le 法
e   PartschT法 


 

 


  <<解説


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 


 

正解へのアプローチ】
   写真より口唇裂である。口唇裂では生後3〜6か月、体重が5kgを越えて後、口唇形成を行う。
三角弁法か回転進展弁法による手術を行う。

 


【選択肢考察/日本医歯薬研修協会】
a   回転進展弁法の代表的な術式である。不全口唇裂によい適応がある。
b 三角弁法の代表。三角弁法にはその他にCronin 法もある。 
× c 下顎前突症や下顎後退症に対する咬合改善術の術式。 
× d 下顎の前歯部の骨切り術 
× e 嚢胞を開窓する術式 

【正解】 a、b

【要点】
 唇顎口蓋裂の治療計画
1. 生後3〜6か月:口唇形成術(Millard 法、Tennison-Randall 法)
2. 1歳5か月〜2歳:口蓋形成術(1段階法の場合) 、または軟口蓋形成術(2段階法の場合)
3. 言語治療開始
4. 5〜6歳:硬口蓋閉鎖術(2段階法の場合)
5. 10歳以降:矯正治療開始
6. 18歳以降:顎骨変形症に対する手術