第25回管理栄養士国家試験 ズバリ的中問題

国試にここまでせまる「的中問題」

 
 

昨年度の日本医歯薬研修協会の
模擬試験・問題集で出題した問題

 

25回管理栄養士国家試験出題問題

第3回目模試
 有病率が20%の集団に敏感度90%、特異度80%の検査を実施した。結果が陽性の時に病気を有する確率(陽性反応的中度)として正しいのはどれか。

(1) 80%
(2) 72%
(3) 64%
(4) 53%
(5) 47%

 ある疾病の有病率が10%である1,000人の集団に対して、敏感度(sensitivity)70%、特異度(specificity)80%のスクリーニング検査を行ったときに、検査陽性となる 者の期待人数である。正しいのはどれか。

(1) 70人
(2) 80人
(3) 150人
(4) 180人
(5) 250人

 
問題集 我が国の自殺死亡の現状に関する記述である。誤っているのはどれか。

(1) 自殺死亡者の2/3以上が男性である。
(2) 自殺死亡者数は交通事故死亡者数よりも
  多い。
(3) 自殺者の動機として最も多いのは経済・生
  活問題である。
(4) 性・年齢階級別自殺死亡率で最も高いの
  は50歳代の男性である。
(5) 「健康日本21」には自殺者を減少させるこ
  とが数値目標として入っている。
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 自殺死亡数に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a 近年わが国では、毎年4万人を超えている。
b 自殺死亡数の減少は、「健康日本21」の目
  標である。
c 女性よりも男性の方が多い。
d 年齢別では、40歳代が最も多い。

(1)aとb(2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd  

 
第3回目模試
 
糖質に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a D−ガラクトースは五炭糖である。
b ラクトースはヘテロ二糖類である。
c グリコーゲンやヒアルロン酸は、動物由来の
  多糖類である。
d でんぷんはα−1,6−グリコシド結合をもたない。
  (1)aとb(2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd
 
23
 糖質に関する記述である。正しいのはどれか。

(1) ガラクトースは、六炭糖のアルドースである。
(2) グルクロン酸は、グルコースの還元によっ
  て生じる。
(3) マルトースは、α−1,6−グリコシド結合を
  もつ。
(4) でんぷんは、β−1,4−グリコシド結合をもつ。
(5) ラクトースは、α−1,4−グリコシド結合をもつ。
 

 
第1回目模試
 口渇、多飲、多尿、体重減少の所見がある場合に糖尿病と診断する根拠となるものである。正しいのはどれか。

(1) ヘモグロビンA1C 6.0%
(2) 尿糖陽性
(3) 空腹時血糖 130mg/dL
(4) BMI 26
(5) ウエスト径 85cm
34
 
ある人を糖尿病と確定するための根拠である。正しいものの組合せはどれか。

a 空腹時血糖値 124mg/dL
b 食後3時間の血糖値 226mg/dL
c 口渇、多飲、多尿、体重減少などの典型的
 な症状の存在
d 確実な末梢神経障害の存在
  (1)aとb(2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd

 
第3回目模試
 免疫・アレルギーに関する記述である。正しいのはどれか。

(1) ワクチン投与は、受動免疫である。
(2) 腸管内に分泌されるIgAは、5量体である。
(3) 親の臓器を子に移植する時には通常拒絶
  反応は起こらない。 
(4) 花粉に対する抗体が、果物の抗原と免疫
  学的に交差反応することがある。
(5) ツベルクリン反応はV型アレルギーの機序
  で起こる。
50
 
免疫・アレルギーに関する記述である。正しいのはどれか。

(1) アナフィラキシーショックは、遅延型アレル
  ギーである。
(2) ツベルクリン反応は、即時型アレルギーで
  ある。
(3) 分泌型IgAは、5量体である。
(4) 仮性アレルゲンは、IgEを介して反応を起
  こす。
(5) 肥満細胞は、IgE受容体をもつ。

 
問題集
 五訂増補日本食品標準成分表に関する記述である。正しいのはどれか。

(1) 各成分値は、可食部80g当たりの値である。

(2) 炭水化物量はすべて差し引き法で算出する。

(3) たんぱく質量はすべて窒素量に6.25を乗じ
  て算出する。
(4) レチノール当量はレチノール量とβ−カロテ
  ン当量を足して算出する。
(5) 食塩相当量は、すべてナトリウム量に2.54
  を乗じて算出する。
67
 
「五訂増補日本食品標準成分表」に関する記述である。正しいのはどれか。

(1) 「窒素−たんぱく質換算係数」は、食品統
  一値として6.25を用いている。
(2) 炭水化物の成分値には、食物繊維は含ま
  れていない。
(3) 炭水化物の成分値の差し引き法による算
  出には、灰分の成分値は用いない。
(4) ビタミンAの収載成分項目として、β−カロ
  テン当量の記載はない。
(5) ビタミンEの収載成分項目として、α−トコ
  フェロール当量の記載はない。

 
第2回目模試
 食中毒原因微生物に関する記述である。正しいのはどれか。

(1) サルモネラ菌の至適pHは4〜5である。
(2) 腸炎ビブリオ食中毒は、少ない菌量(103
  〜10 4個)の摂取で発症する。
(3) 黄色ブドウ球菌は食塩濃度7.5%存在下で
  も生育できる。
(4) ボツリヌス菌の毒素は耐熱性である。
(5) ウエルシュ菌食中毒の主な原因食品はおにぎりや焼きそばである。
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 食中毒に関する記述である。正しいのはどれか。

(1) ボツリヌス菌の毒素は、100℃、15分の加
  熱では失活しない。
(2) セレウス菌の嘔吐毒(セレウリド)は、100
  ℃、30分の加熱では失活しない。
(3) ウェルシュ菌は、真空包装すれば増殖し
  ない。
(4) 黄色ブドウ球菌は、7.5%食塩水中では増
  殖しない。
(5) 腸炎ビブリオ菌は、海水中では増殖しない。

 
第4回目模試 
 
女性の更年期に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a 閉経後に虚血性心疾患の発症率は減少する。
b 骨粗鬆症により橈骨遠位端骨折のリスクが
  高まる。
c 卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌量は、増加
  する。
d エストロゲンの分泌量は、増加する。
  (1)aとb(2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd
101
 女性の更年期に関する記述である。正しいのはどれか。

(1) 更年期前と比べて、卵胞刺激ホルモン
  (FSH)の分泌量は低下する。
(2) 更年期前と比べて、性腺刺激ホルモン放出
  ホルモン(GnRH)の分泌量は低下する。
(3) 閉経により、エストロゲンの分泌が停止する。
(4) 更年期前と比べて、骨吸収が亢進する。
(5) 更年期障害の程度は、バーセルインデック
  スで評価する。

 
第3回目模試
 
身体計測に関する記述である。正しいのはどれか。

(1) BMIが19.5kg/m2未満を、やせと診断する。
(2) 膝下高からは身長と体重を推定することが
  できる。
(3) 健常時体重比は、健常時体重と標準体重
  の比率である。
(4) 上腕筋囲は、上腕周囲長と上腕二頭筋皮
  下脂肪厚から計算によって求める。
(5) ウエスト周囲長が男性で85cm以上、女性
  で90cm以上の場合、皮下脂肪型肥満を疑う。
124
 
身体計測に関する記述である。誤っているのはどれか。

(1) 身長は、膝高と年齢により算出できる。
(2) 体脂肪率は、上腕三頭筋部皮下脂肪厚と
  肩甲骨下部皮下脂肪厚により算出できる。
(3)内臓脂肪量は、ウエスト周囲径から推定で
  きる。
(4) 上腕筋面積は、上腕三頭筋部皮下脂肪厚
  と上腕周囲長により算出できる。
(5) 上腕筋囲は、上腕周囲長と体重により算
  出できる。
 

 
第2回目模試
 
医薬品とその作用の組合せである。正しいのはどれか。
 
(1) スルホニル尿素薬(SU剤)
インスリン抵抗性の改善
(2) α−グルコシダーゼ阻害薬
二糖類への分解を抑制
(3) HMG−CoA還元酵素阻害薬
LDL−コレステロールの低下
(4) アンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬
アンギオテンシンTへの変換を阻害
(5) カルシウム拮抗薬
アンギオテンシンUの受容体に作用

   129
 
薬剤の作用と適応に関する記述である。正しいのはどれか。
 
(1) ビグアナイド薬は、インスリン分泌促進作用がある。
(2) ステロイド薬は、血糖低下作用がある。
(3) HMG-CoA還元酵素阻害薬は、V型高脂血症に適応がある。
(4) α−グルコシダーゼ阻害薬は、食後血糖値の上昇を抑制する。
(5) カルシウム拮抗薬は、高尿酸血症に適応がある。


 
第3回目模試
 公衆栄養活動のための情報源に関する組合せである。正しいのはどれか。

 
(1) 外食の支出額
国民健康・栄養調査
(2) 高齢者世帯数
国民生活基礎調査
(3) 食品の世帯ロス率
食料需給表
(4) 学校栄養職員の配置状況
学校保健統計調査
(5) 性・年齢階級別の通院者率
患者調査

   152
 
公衆栄養活動のための情報源に関する組合せである。正しいのはどれか。
 
(1) 特定保健用食品の許可数
食育白書  
(2) 介護が必要となった原因
国勢調査  
(3) 糖尿病有病者数
国民生活基礎調査  
(4) 幼稚園児のう歯の被患率
学校保健統計調査  
(5) 食べ残しによる食品ロス率
食料需給表  


 
第2回目模試
 カフェテリア方式により給食を提供している事業所におけるマーケティングの活用に関する記述である。誤っているのはどれか。

(1) 管理職の嗜好をリサーチし、メニュー全般に
  反映させる。
(2) 定食を選択した利用者に、サラダバーの割
  引券を配布する。
(3)イベントメニューとして郷土料理を提供する。
(4)社報で紹介したメニューを実際に提供する。
(5) ABC分析によりAグループのメニューの仕
  込み数を増やす。
173 マーケティング理論を活用した社員食堂の利用率向上のための工夫である。誤っているのはどれか。

(1) 割引クーポン券の発行

(2) 食単価契約への切り替え

(3) イベントメニューの導入

(4) イントラネットでの献立表の配信

(5) 混雑している食堂のレイアウトの見直し

 
問題集 「大量調理施設衛生管理マニュアル」における器具等の洗浄・殺菌に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。
 
a ふきん・タオル等
80℃5分間以上
b 調理機械の部品
80℃5分間以上
調理台
70%アルコール
まな板・包丁・へら等
100℃5分間以上
 (1)aとb(2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd
181 「大量調理施設衛生管理マニュアル(平成20年改正)」における器具等の洗浄・殺菌マニュアルに従って作業を行った。正しいものの組合せはどれか。

a 調理機械の部品を、80℃で6分間殺菌した。

b 調理台を、60%アルコールの噴霧で殺菌した。

c へらを、80℃で7分間殺菌した。

d ふきんを、80℃で3分間殺菌した。

  (1)aとb(2)aとc (3)aとd (4)bとc (5) cとd
 

 
 

 

 
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